ながながとあの日の感想
あっという間に4連休の最終日となりました。
初日は洗濯を繰り返す間に
着付けの練習や山登りの計画をして過ごして
二日目は山登りにいきました。
三日目は山登りの疲れと筋肉痛で何もできずせず
本日最終日は午後からお茶のお稽古にいってました。
連日は動けないお年頃なのかなぁ(笑)
いや、その間オリンピックを楽しんでいるということもあるでしょう。
連休二日目はオリンピックの開会式に間に合うように
山からヘロヘロになりながら戻ってきて
いろんなことがあって迎えた開会式をどうやって乗り越えるのかと
どきどきハラハラしながら夜中の0時過ぎまでテレビで観ました。
始まる前から始まってから
応援したい気持ちと批判的な見方をする自分がいて
こんな複雑な気持ちで自国開催をみるものかと
わが子のはれの舞台を応援をする気持ちとは違うものでした。
世界に向かって誇りある姿を見せて欲しいという自国に対する気持ちと
トラブルが続く運営に対する不満からの心の距離からでしょう。
開会式でまず沢山の花火があがりましたね♪
まるで外国のイベントみたい!日本もあんな花火ができるんだ~
と嬉しくなりました。
ちょっと心配になるぐらいの迫力☆
でも けちってなくていい!
あと、無観客なのにまるで観客がいるかのようなスタジアムの席。
木漏れ日のイメージで配色らしいですがあれはよかった!
長野オリンピックの時でも
これが日本らしさを表したものか?
何をいいたいの?
なんておもったところもあったので(内容は忘れたけど)
やっぱり今回も・・・そういうところがありました。
リオオリンピックでの東京2020を期待させるパフォーマンスは
ただカッコよくて誇らしくてだったので
それが予告編だけがすごい映画みたいになったのは残念。
コロナで延期されてできそうだったこともできなくなったり
そもそも企画メンバーが変わったら・・・仕方ないか。
ただもしかしたら全く別のことで
どうにか国民の期待に応えてくれるのかもという
大どんでん返し を願ってました。
観ながら
コロナ禍のための「華美にならない」はこんなに「地味」なのか?とか
今の日本のサブカルチャーのすごさのアピールはいいけど
せっかくの機会なのに【日本での開催色】って少なくて
世界が苦しむコロナ禍でも各国が集まって頑張ろうというオリンピック
ということだったのかな。
「俺が俺が」とはしない日本人らしさだったのかも。
日本じゃなかったらコロナ禍でのオリンピックなんて
とっくに中止になっていただろうといわれているそうです。
そこをもっと政府もアピールしてよ!(笑)
選手入場は各国の選手たちの笑顔はとってもよかった~
今までのオリンピックを観たときと同じです。
Twitterでも選手たちが楽しんだ様子がありました。
知らない名前の国もありました。
残念だけど紛争などもあるし。
そういうことを世界のみんなが意識する貴重な機会でもありますね。
入場行進する選手のひとのツイート。
このときのワクワクを日本人選手もスマホで撮影したかっただろうなぁ。
だって会場には家族さえ来てないのだから。
🤩 I N C R E Í B L E
— Alex Abrines (@alexabrines) 2021年7月23日
💪¡Esto ya empieza y vamos a por todas!
🙌 @BaloncestoESP @Tokyo2020es @COE_es @juegosolimpicos#Tokyo2020 #OpeningCeremony pic.twitter.com/JpsSLA5gXM
あと最高だったのは会場の空の上に現れたドローンを使ったエンブレム
そこから青い地球になったところ☆
音楽もいい!
ドローン1,824台が描くエンブレムと地球🌏#東京2020 #オリンピック開会式 pic.twitter.com/ut7hhsMddN
— 𝕄𝕒𝕤𝕒 (@masaymzk) 2021年7月23日
Olympic Games Tokyo 2020 Opening Ceremony
— Tokyo 2020 (@Tokyo2020jp) 2021年7月23日
上空にドローンによる地球が🌎
使われたドローンは1824台!#Tokyo2020 #東京2020 #オリンピック #開会式 pic.twitter.com/Q7Ld8M1ktU
まるで映画のようなシーンで開場の外からみたひとも羨ましいけど
会場内から観た人はすごい感動だったとおもいます。
日本(にっぽん)すごい!っておもえました。嬉しいっ
これが どんでん返し だったかも。
ドローンを使ったのは中国でも沢山やってるとかいわれてますが
あの地球の色とか大きさとか品のよい美しさは日本ならではないかなぁ
たとえばクリスマスツリーの装飾でもそういう「らしさ」ってあるし。
あとはピクトグラムのパフォーマンスはとっても楽しめました。
「頑張れ!」と応援したい気持ちでみながら
テレビでみるわたしたちは楽しめるけれど
その場を囲んてみている選手たちにはこれが伝わっているの?
なんてやはり身内気分で心配したりもありました(笑)
上空にもドローンでヒストグラムがあらわされていたようで
それもまた後日でもしっかりテレビで放送して欲しいなぁ。
あとは聖火が灯るところをみなければ・・・とひたすら待って
なんとなく聞いていた橋下聖子さんのスピーチに あれ?「なが!」
とおもって終わったとおもったら
バッハ会長のスピーチに また 「なが~っ」
外国人もスピーチ長いんだ とあきれました(笑)
そのあとの天皇陛下のすっきりとした宣言!
疲れ切った総理たちの覚醒のほうが遅かったようで
(また)失敗しちゃいましたね。
それにしても天皇陛下と他のひとたちの間に
ソーシャルディスタンスしかなかったのが気になって。
天皇陛下なのに。
ワクチン一回しか打っていないという理由だけじゃなくて
天皇陛下なのになんで特別なお席を用意していただけなかったのか
そこは予算を削っちゃダメだとおもう。
陛下の優しさに甘えようとし過ぎでひどいと感じてしまいました。
政治利用なら逆にもっとしっかりすればいいのに。
で、終わって時計をみてビックリ。
次の日試合の選手たちはいなかったのでしょうか。
マスクをしていない選手団に途中からでもマスクを配りにいくとか
橋下聖子さんやバッハ会長に
「時間が押しているのでスピーチは予定より短くしてください。」
選手ファーストですから☆っていう進行係っていなかったのかしら?
子どもの体育祭だったらクレームすごかっただろうなぁ。
開会式に対する世界の反応は悪くないのに
悪い意見だけすぐにニュースにするのはどうしてなんだろう?
選手村の評判もいい意見もツイッターをみれば沢山あるのに。
まずは批判めいたことばかりニュースにするのは不思議すぎる。
よいことでもみんなは読むはずなのに
変なひっかけタイトルで日本に不備があるかのようにおもわせていたり 。
訂正については大きくニュースにしていない。
自己肯定力が少ないひとが多くてそうしちゃうのか?
よいとこさがしをしっかりして反省点は反省するがいいとおもう。
失敗を繰り返すことはあるけどいいところも沢山あるって
日本人には謙虚な気持ちがあるのだから自虐はよくないとおもうなぁ
競技がはじまって楽しい報告も沢山あってただ嬉しいですね。
まだまだきっといろんなことがあるとおもう。
しばらく続くオリンピック☆を楽しみます。
https://twitter.com/alexabrines/status/1418585828922728449?s=29