【フラメンコ】先生の野望にわくわく♪
7月のはじめのフラメンコのレッスンで
今後の予定として
来春の目標に向かっての先生の考え を聞きました。
先生が目をキラキラさせて話すし
ニヤリ( ̄▽ ̄)ともするし
ちょっといつもと違うペースになりそう。
わたしたち6人のいつもの活動は
毎年ある先生の地元の商店街の春祭りやお月見の祭りに出演して
楽しんでる子ども達や生ビールでほろ酔いのお客さんの前で踊る。
約30分で4曲ぐらい。
もちろんそのあとは自分たちも呑んで楽しむ(笑)
あと、3月の終わりに
佐賀県鹿島市の日本酒「鍋島」の酒蔵開きのイベントで
ひんやりと暗い蔵の中で新酒の香りの中
そのときだけのためつくられた特設ステージで
約30分。
ほろ酔いのお客さんの前で踊る。
やっぱりそのあともみんなで呑みます♪
そのステージをひとつの集大成とするべく
一年やっていくという感じです。
それ以外はその年その年違って
イベントに参加したり
発表会ライブに外部からの参加をしたり
別の先生のところと合同発表会ライブをしたり・・・
で、また3月から新たに演目を増やすとか
趣向を変えた振りにするとか考えます。
3月の酒蔵までに入ったイベントでは
そのときそのときのできあがりなどから構成したり
手持ちの振りをアレンジして踊るのです。
この4月からは昨年から先生が予告していた
マントンを使う振りに挑戦しています。
マントンとは約140㎝四方の大判ショールのことで、
それを三角に半分に折って
広げたり巻き付けたり身体の周りで振り回したりして踊ります。
今回の曲はファンタンゴで。
ファンタンゴは何年か踊っているので
振りがどんどん複雑になってきています。
昨年ははじめて
パリージョ(いわゆるカスタネットです)を使った
ファンタンゴをしていました。
それを 今回はマントンとパリージョを使ったバージョンに。
これは春から知ってました。
6人全員でマントンなんて会場によっては全然無理なので
セビみたいに
マントンとパリージョが唄ごとに入れ替わりで踊る。
誰が休んでしまっても どっちでも踊れるように練習する。
これは まだ振り付けを考えながらやっているところです。
結構大変で、でも楽しい♪
いつもイベントではまず1曲目に
パリージョを使ってセビジャーナス(セビージャの春祭りで踊る)
をにぎやかに踊ります。
最近のパターンでは
曲の1番~4番のうち
1曲目は全員でパリージョ(カスタネット)。
2番は3人だけがアバニコ(いわゆる扇子)で踊って
3番は他の3人がパリージョで踊って
4番をパリージョとアバニコの6人で踊る。
まず今年もそこらへんは若干の変更・アレンジかな。
あとはソレポル。
これはギターとあわせたことがないので
それ用にアレンジするとのこと。
あとタンゴスもおもいだして
振りのバリエーションをひとつ増やすとのこと。
ティエントのタンゴスの部分のためかな?
詳しくはレッスンをしていくうちにわかるでしょう。
で、今年のメインのファンタンゴを踊って
ブレリアで終わる感じなのかなぁ~
で、ここからがやっと先生の野望の中身ですが・・・(笑)
例年みたいに3月の酒蔵を最終とはせず
そのあとの4月末の
佐賀フランコフェスティバルに照準をあてよう!って。
2年前に一度だけ参加したときは
3月の酒蔵のあとに
「でてみない?」っていわれて
そのときはティエントで
先生無しの5人でエントリー。
カンテ(うた)はいつもお世話になっている女性で
先生はパルマ(拍手)かカホンだったような・・・。
おもいっきりはじめてのギタリストとリハーサルもなくやって
しょっぱなから聞いたことのないファルセータが流れてきて
ステージの上で真っ白になった覚えが・・・。
カウントとパルマで踊ればいいっていわれていても
自分はやっぱり曲を聞いているんだって実感した。
セビみたいに どんなうたやメロディーきても
踊れるようになるべきなんだろうなぁ。
ブレリアはそういう風に習ってきているけど・・・。
他の教室のひととの合同ライブとか
発表会ライブに外部出演とかすると
まわりがみんなフラメンカ達で
視線がめちゃくちゃこわいのですが
そのときのフェスティバルも怖かった~
一般のお客さん、それもほろ酔いのお客さんの前とは違う。
ギターが誰になるかはそのときまでしかわからなくて。
ただ佐賀のお教室などは
群舞は事前に合わせてるらしいって。
アウェイ参加はつらいってことかな?
一曲しか踊れないっていうのも
なんだか不完全燃焼のままで辛かった。
なのでそこに照準をあわせるのだから
佐賀フラメンコに参加しそうなギターのひとを
レッスンと都合が合う日には呼んでみようって。
そうなるとレッスン代に頭割りでプラスすることになるけど。
あと、いろんなギターとあわせることにまた慣れていこうって。
ここ2年ぐらいCD続きだったからそれは楽しいドキドキだ♪
このところみんなの家族の諸事情などもあってか
なんとなくレギュラーのイベントばかりで挑戦するってなかった。
なのでつい
「先生の野望ですね!」なんていっちゃった(笑)
来春はメンバーそれぞれの子ども達の入学や受験もない。
うちだけ もう一回大学受験だけど
母のわたしが必要なときは少しだけだろうから。
みんなについて練習していこう♪(≧▽≦)
byungjei LimによるPixabayからの画像