引っ越しと重なったイベント・トラブル・・・【娘の手術】
9月21日(月・祝)は姪っ子の結婚式でした。
わたしたちはまだ引っ越しの最中で
娘とわたしの荷物は搬出したものの
まだ全然生活できる状況で
結婚式に出席するために帰省した息子が泊まる部屋に
ベッドもまだ残ってました。
結婚式は4月の予定だったものがコロナの蔓延により延期となったもの。
それでも引っ越しより先に決まっていました。
だから引っ越し時期と重ねたのはわたしということ。
でもゆっくり時間をかければ・・・とおもっていて。
わたしと娘は新居から自転車で何度か通って作業をしていました。
娘が結婚式出席前にコンタクトを新調しようと
新しい住所の近くのクリニックを受診することに。
もともと高校生のときに網膜裂孔ということで
両目にレーザー治療を受けていたので紹介状を持ってました。
コロナの影響で久しぶりの受診だったのですが・・・
そのクリニックの医師より
「目の状況があまりよくないから、明日大きい病院にいってみて」
といわれたようです。
次の日、駅近の眼科にいったところ
「ちょっと早めに手術をしたほうがよいとおもう。保護者の人を呼べる?」
といわれたと連絡がはいりました。
「えー⁉」
たまたまフラメンコのレッスンに向かっている途中でしたので
すぐに引き返してわたしも話しを聞きました。
網膜裂孔のレーザーの跡を超えて 片目が網膜剥離の状況だと・・・
新たに網膜裂孔の状態のところもあると・・・
次の日に紹介状をもって大学病院にいくようにいわれました_| ̄|○
本人には自覚症状はなかったです。
網膜剥離ってボコボコにパンチをくらったボクサーがなる病気かとおもってた。
そして次の日、仕事を休んで二人で大学病院にいきました。
検査して、何人もの先生に目を開いて診察をされ
「自覚症状はないの?」と何人もの医師に聞かれました。
で、
なるべく早く手術をしがほうがよい・・・ということでした。
手術予定は2か月先までいっぱいだけれど
これは早い方がいいからこちらで調整をするので
その日程に合わせてください・・・と。
「それまでは激しい運動をせずに安静に過ごしてください」って。
9月末のオペで他の医師や入院病棟の方と調整していたようすでしたので
「あの、センセイ、21日に結婚式があるんですけど
それはどうですか?」と私が聞くと
「それは自分の・・・じゃないよね?」
って19歳の娘に聞く医師。
「いえ、親族のです(笑)」とわたし。
娘もびっくりしてました(^-^;
年齢のわりに落ち着いてるってよくいわれるんです、娘。
「うれしくって騒がないようにね・・・」なんていわれつつOK。
来年1月の成人式後の2次会が中止となり
そのときに着るつもりだった服を結婚式に着ようと楽しみにしてたんです。
「それだけはOK貰ってよかったね」と話しながらも
不安は大きくなってました。
予定は23日に入院まえのPCR検査。
25日から入院して29日に全身麻酔で手術。
入院期間は術後の経過しだいだけど10日前後とのこと。
手術内容は説明されたけど
ふたりでびっくりして沈黙・・・という感じでした。
強膜バックリングという手術方法のようです。
(WEBでみつけた別の病院の資料から)
娘のことももちろん心配だったけど
でも
ということは
ひ、引っ越しは・・・ひとりでするってことか・・・
不動産屋さんには9月30日までに退去と伝えてます。
「ごめんね、引っ越し手伝えなくて」といってくれた娘。
「それは、も、もう仕方ない。」
娘は娘で、
「術後は視力が今より低下します」と医師にいわれ
じゃ、結婚式はもう期限が過ぎたいまのコンタクトを
頑張ってつけるってこと・・・
行き始めたばかりの塾講師のバイトもお休み・・・
観客増員数を増やすことで準備しはじめていた
野球場のビール売りのバイトも無理ってこと・・・
もうふたりで どよーん
「美味しいもの食べよう!」って いつものように。
なんのかんのと【食べること】で乗り越える☆