【6月30日】出雲大社にお参りに➁
三の鳥居(鉄の鳥居)の先、
左側(西側)に寄ってみました。
そこには「縁結びの碑」がありました。
そうです!仲人士のわたしにはここも重要です。
大国主神とスサリビメの仲睦まじいお姿♡
そのまま進むと・・・
お話しの大国主の御神像です。御慈愛の御神像。
「因幡の白兎」の話しはご存知ですか?
「お肌がヒリヒリしてしんどいです(T_T)」
「お粉ポンポンしときなさい」
・・・本当はもっと大変な状況です。
知らない方は調べてみてください。
白兎の気持ちになってわたしも大国主神をみあげました。
「アレルギーで真っ赤になったところがかゆいんです(T_T)」
「お薬塗って冷やしなさい」
「あい(>_<)」
そして参道をはさんで東側(手水舎の向かい側)に・・・
もうひとつ、大国主神の御神像。ムスビの御神像。
男女の中だけでなく仕事の縁、友人の縁、ありとあらゆる縁を結ぶ神。
幸魂奇魂守給幸給
(さきみたま くしみたま まもりたまえ さきわえたまえ)
神社のお参りや何か願うときなどこの神語を唱えます。
母に習いました。
もうひとつ子どもの頃から怖いことがあったりすると唱えていたのが
南大師遍照金剛
(なむだいしへんじょうこんごう)
実家が真言宗なのでそんな風に育ちました(^-^;
四の鳥居をくぐって拝殿です。
雨が微妙に降っていました。
ここで拝んだぐらいから
お賽銭が不安になってきました。
おともだちの神社通はちゃんと沢山の小銭を用意してきていました。
わたしも次は気をつけよう。
拝殿を左側かわぐるっとまわった裏が御朱印の受付。
向かいに本殿となるのですが
本殿のうしろの八雲山が霧に包まれすごい迫力でした。
ありがとうございます。
本殿との間にあるこれは・・・
発掘された古代の出雲大社の柱跡です。
古代の出雲大社は巨大神殿だったというお話し、大好き(≧▽≦)
前回ひとりでまわったときは隣接する古代出雲歴史博物館にいったのですが
今回は時間切れであきらめました。
そして本殿にむかってお参りなのですが
ここは八足門といって
ここと本殿の間に楼門があるので
近くて遠い感はありますが
わたしの願いはとどきますでしょうか・・・
「願ったように自分で頑張る」というのがいいですね。
八雲山は禁足地だそうです。
あとで行きますが、本殿の裏、
八雲山のすぐふもとにはスサノオノミコトが祀られています。
小雨模様で暑いのか涼しいのかわからないこの日
拝殿の横で涼しい風を送ってくれていたのは
「涼太クン」だそうです。
では次は
本殿を外を半時計回りにお参りしていきます。
➁につづく
そうそう出雲大社は「二礼四拍手一拝」です。