お金をかけずにはじめられたことに感謝☆
茶道のお稽古に通いはじめるにあたって
20年以上前に実家から持ってきていたお道具を確認して
他に必要なものが何か調べて購入する必要がありました。
お茶碗は3つありました。
手前のグリーンのと右奥のは実家でも使っていたとおもいます、
グリーンのは子どもの頃の記憶に一番残ってる抹茶茶碗。
左奥ははじめて見た気がします。
昨日のお稽古で先生が出してくれた唐津焼に似てるからこれも唐津焼なのかな?
棗(なつめ)もありました。これも先生の中棗と蓋は同じ模様みたいです。
色は少しちがう、蓋の模様から高台寺といっていいものなのだとおもう。
茶筅はまだまだ使えるものだったのでよかった。
ラテを作るにもいいと使ったことがある(笑)
追加で
茶巾、茶杓を買って薄茶を家でいただけるようになりました。
はじめてのお稽古には
子どもの頃にもっていた袱紗入れだけを持っていきました。
先生が袱紗を購入してくれるということで
練習用に中古の袱紗をゆずってくれました。
購入してくれた袱紗は「普通ならこの値段では買えないのよ」
といって先生はお店での領収書もわたしの名前で貰っていてくれて
そのままの値段でお支払い。
先生値段のままいただいちゃった<(_ _)>
懐紙もいただきました。
扇子も沢山あるからと好きなのをあげるといわれ
ピンクの可愛いのをいただきました♪
あと自分で購入したのは袱紗袋と古袱紗。
楊子も自分で購入していたのだけど
先生がひとつゆずってくれて、
先生の御友人が御自身で手作りした楊子のさやを
わたしにとプレゼントしてくれました(*^_^*)
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【足りないもの】ではないけれど
右上に置いたお茶碗はヤフオクで買っちゃった(^-^;
日本画家の桑野むつ子さん原画の
「御所の花 十二か月」というシリーズの
5月 藤の花 です。
1月の紅白梅 や 3月の花椿 も気になったけど
「やめときなさーい」という心の声がやっと聞こえて(笑)
他にもお稽古で使う道具をみると
あ、これ昔から実家にあったやつだぞ!とおもったり
あ・・・これ、わたし処分しちゃったかも(^-^;
なんて発見があります。
わたしの母は茶道はずっとしていたわけじゃないけれど
華道、着付け、和裁などやっていて
おはなと着付けは仕事としてもやってました。
母は82歳。
「昔はみんなが茶道してたのよ」と先生はいいます。
先生は72歳。
お茶のお友だちとお茶会にいったり
お友だちの家でお茶をいただいたり
美味しい和菓子を買いにいって
おすそ分けしたりいただいたり
茶道をしていたから夫が亡くなってひとりになっても
楽しくしていられると実感していると
先生はいっています。
わたしにも
「一緒にお茶とお茶時間を楽しみましょうね~♪
といってくれます(*^_^*)