長年の体調不良が改善するかも・・・期待♪
長年続く手荒れの症状がまたひどくなっていたとき
御茶のお稽古中に先生のお友だち（別の流派のかた）に
「あら、それは掌蹠膿疱症（しょうせきのうほうしょう）じゃない？
わたしもひどかったのよ。いろんなお医者さんにかかってわかったの。
今はビオチンを飲んで症状がよくなってるわよ。」
と言われまして。
今までも普通の主婦湿疹とは違うとおもっていましたが
手荒れ以上に身体全体に不定期にでる皮膚疾患のほうが難敵のため
特に病名も告げられてませんでした。
「ネットで調べてみたら？いろんな方法がでてくるよ。」
ということで調べて とりあえずビオチンも購入して飲んでますが
博多駅近くにある
クリニックにたどりつきました。
6月の初めに受診した結果
慢性上咽頭炎の中等症との診断でした。
やっぱりか・・・
ネットで検索してこの慢性上咽頭炎による身体の不調が
わたしの今までの症状にあてはまるものが多くて。
掌蹠膿疱症もそのひとつといわれていました。
まず最初の問診で今までの病歴とか身体の不調について話しをして
PCR検査のすごい長いヤツみたいな治療（EAT治療）をしました。
出血もしてリンパが集まる大事な上咽頭が炎症をおこしているとわかりました。
口呼吸で乾燥したきれいでもない空気が直接上咽頭に悪影響を及ぼしているとか。
ちゃんと鼻から入って鼻毛などを通って体温とかうるおいとかがいい感じじゃないと
リンパに炎症がおきちゃっていろんな不具合を身体に引きおこすようです。
以前、声帯炎になったときにもコールセンターの仕事はのどによくないといわれました。空気のよくないところで少し高めの声で話し続ける仕事って喉を酷使してるって。
亜急性甲状腺炎も喉でした。
そういえば溶連菌で喉が腫れて息ができないなどの症状がでて膠原病を疑われたことも。子どもの頃はアレルギー性鼻炎だったし。
今回クリニックでのEAT治療以外は手に塗るステロイドのお薬リンデロンV軟膏をもらっただけであとはセルフケアです。
①朝夕はスポイトで鼻から薬液を少々？なかなか？たらすこと、
②舌や口元の筋肉を鍛え口呼吸から鼻呼吸にするための「あいうべ体操」。
（これはテレビでみたことあったけど子ども向けだとおもってた）
口呼吸だけでなくドライマウスや歯周病改善、免疫力up、いびきの改善も。
➂セルフケアとしては夜寝るときは口にテープを張ることもひとつ。
最初テープ一本でなかなか寝付けずでしたが
慣れてくるとつい口の端から空気をはいたりしちゃって
今は3本！娘に話しかけられても何も話せません。
くしゃみをするときでも口が開かないし、
娘が変なこといって笑わせてきたらもうぐふぐふになります。やめて～(^-^;
④うつぶせ寝も厳禁です（うつぶせ寝が好き・・・うぅっ）
EAT治療のあとは数日のどの奥に違和感がありましたが
いまは何ともありません。
明日が2度目の受診となりますが上咽頭はまた出血するかなぁ。
手荒れ、これでも随分よくなったんです。え？幸薄子の手相？(ﾟдﾟ)！
服の試着をしようとして触っただけで血がついて買い取ったのは3月だったかな？
今は着物を着るときに出血してしまうこともなくなりました。
まだちょっと茶巾をしぼるのはつらいけど。
ひどいときの写真はクリニックにあります。
３～4年おきにに病院をかえてきたけれど薬を飲まずにこんなに効果がでたのは初めてで希望の光がみえてきた感じです。
頑張ってみよう！
ただちょっと気になることも・・・ワクチンどうしよう
【識者の眼】「COVID-19後遺症の陰に慢性上咽頭炎」堀田 修｜Web医事新報|日本医事新報社
