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もしかしたらあれが最後だったのかと考えてしまって

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 こんばんは。

七夕でしたね。

 

このところちょくちょく義両親の様子をみにいっていて

仕事も早退したり休んだり。

今日は夕方まで仕事だ!とおもっていたら

遅めの昼休みに夫からのメールを読みました。

義母が救急車で運ばれて1時間後から開頭手術だと。

開頭?

どうもこけて頭を打ったらしいのですが

本人はそれを覚えていなくて夫が駆け付けたときは意識はあったと。

どういう状況だったのか詳細はわかりませんが

術後の義姉からの連絡では

医師からの説明ではリハビリができるようになったら転院、

でももう家には戻れないかも・・・って。

そうなると義父も施設とか検討するようになるとか。

 

一昨日は点滴訪問をしてくれている看護士からの連絡が義姉にいき、

福岡にいなかった義姉より夫へ連絡がいって、

夫からのメールでわたしが対応しました。

「薬局に薬をとりにいってくれる?」

お腹を下しているとのことで薬を処方されたみたいだと聞いたので

脱水症状だといけないからとすぐに早退(介護休暇利用)、
かけつけたら義母は

「そんなこと看護士さんにいってないよ。急ぎじゃなくてよかったのに。」

と申し訳なさそうにいっていて

お薬手帳をもって薬局にいってみると義両親の毎月のお薬と

義母への整腸剤が10日分でてました。

数日前に尿路感染症ということで夜中に発熱していたこともあって

前日にいったときにわたしが水分をとるように言い過ぎたのかと心配もしてたし。

結局夕方義姉と連絡がとれて5日ほど続けている点滴のためお腹を下すかも・・・

ということで薬が処方されたわかりました。

伝言の伝言って難しいけど、大きな事にならずによかったとおもってたんだけど。

 

 

今日の連絡の「こけて開頭手術になった」ということは

家には帰れないかもということは

もう義母と話しができないってことなのかな。

一昨日夕方まで過ごした会話が最後になるのかな・・・

いろいろ考えてしまいます。

 

 

わたしの母がどうしてわたしとずっと住めばいいのに実家に帰ったのかわからないって

何度もいっていて。

娘の家にお邪魔しているのと自分の家で住むのはやっぱり違うんだよ。

娘や孫との生活は楽しいけど狭いし、知らない土地だし

やっぱり知り合いがいる自分の家に帰りたくなるみたいよって

わたしが説明しても「娘と一緒がいいやん。わたしには理解できんよ。」って。

 

億劫だといいながら義父の食事の準備をしつつ

「じいちゃんが死んだらどうなるんやろ。ひとりで寂しいやろね。」

というので、そばにいる義父には聞こえないように

「もしひとりになったらそのときはうちにおいで。」といった。

義姉もいるしうちはとっても狭いのでそんなことはないだろうけど

「おいで」って言ってあげたかった。

まさかそんな会話が最後になるかも知れないなんて・・・

 

早く病院にお見舞いができる状態にならないと

わたしたちの顔も忘れられちゃうのかも。

義父も施設に入ったら会えなくなるってことかも。

 

義姉と夫がいろいろ考えながら調整しているのだろうから

必要なときはいってくださいねって伝えてるから

とにかく連絡を待ちながら明日も仕事にいきます。