大雨に怯えて過ごした日のこと
お盆前からの大雨では
もしものときのために非常用グッズをだしました。
使わなくて済んだことがよかったし、
それで中身の点検にもなったのでよかった。
一番不安になっていたのは8月13日の夜から14日の朝にかけて。
夜中2時ぐらいまでテレビをつけたまま本を読んでいて
うたた寝はするけどぐっすり眠っていいのかと・・・。
たまにカーテンを少し開けてまわりの家やマンションの様子を確認。
深夜ベッドに横になっても雨音などが気になって
朝5時前には非常用の荷物など確認しはじめた。
寝てる間にいやな予感がしたんだから仕方ないけど
なんで寝る前に準備しなかったのかと反省した。
まずは停電にそなえて懐中電灯やLEDライトなどを確認。
一ヶ月ぐらい前に停電があったので可能性は高いとおもっていた。
山道具にも使えるものが沢山あるし、
非常用袋やバッグが玄関とキッチン横の納戸にあったので
すぐに持ち出せるようにすべて玄関に置いた。
ガスやカセットコンロなどはキッチンの上の棚にあるし、
山道具のクッカーやガスなどもすぐに使えるようにだした。
キャンドルもいっぱいあったから納戸からテーブルの上に。
確認している間に電池などがギリギリだったし
ライターももうひとつあったがいいかも・・・とおもって
朝8時頃雨が少なくなったすきに近所のコンビニにいってみた。
店内は落ち着いていて商品も充実していたので
びびっていた気持ちが少し落ち着いた。
やっぱり夜中は怖くなる。
寝ている間に床上浸水していたとかニュースでみていて心配で。
軽装の早朝散歩らしいひとをみかけもしたので
実は避難所も開いてなかったのかな?なんて。
でも・・・
14日の午前の様子、こういうの数日続いていたとおもう。
いろんなグループラインでそれぞれの安全確認があった。
佐賀県のほうがひどそうで、でも同級生は大丈夫ということだった。
どこに避難するっていっても避難所が窓から見える距離だし
2階以上だから自宅待機がいいよねってこと。
市内のどこにいっても同じ感じだから動かないほうがいい。
紫のところを渡って黄色のところにいってもね・・・
ずっとテレビやネットで情報をとりながら
本を読んではうたた寝を繰り返して過ごしていた。
関東の息子や兄からも連絡があった。
職場からは出勤のお願いがあった、それは無理~
職場も大変なのはわかっていたけれど
通勤が車じゃないので自分の安全を優先しました。
これは14日の夜の雨雲レーダーの様子。
雨が続き過ぎ。
夜中に雨が止んでくれるって・・・ちょっと眠れるかなっておもった。
雨雲レーダーもあたらないときがあるので
地域を広げてあっちもこっちもみるけど雨ばっかり。
16日(月)の朝の室見川。
潮の時間もあったのかも知れないけれど川の水位がさがっていてほっとした。
まだ数日雨が降る予報ではありますが
昨日一昨日と雨がほとんど降らず晴れ間の時間があったりで
そろそろ日常の感覚に戻れるのかなとおもっています。
あ、でも、コロナで緊急事態宣言となりました・・・