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20220521・0528お茶のお稽古【覚え書き】

5月21日は今年から弟子入りされたKさんもご一緒のお稽古となりました。

にぎやかになってとっても楽しいお稽古になりました。

 

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この日まで袷の着物にしました。

先生は「あなたまだ袷で来たの?暑いでしょう?」と心配してくれます。

来週はもう単衣にしよう~っとおもいました。

九州は暑いです。

この日は 更好棚(こうこうだな)。

玄々斎お好みの棚。以前も習ったことがある。

水指(みずさし)に水を注ぐときは棚から水指を全部出す(おろす)。

炭点前はKさんが。風炉の初炭で棚有ははじめて見た気がする。

よくわからない部分もあったので家に帰って動画などみて復習というか予習する。

濃茶の御茶入れは手枕(たまくら)。

たつきより細身で真っすぐスーッとした形、真ん中に横ラインの膨らみがある。

御窯元は膳所焼(ぜぜやき)。

お仕覆(しふく)は十色間道(じゅっしょくかんどう)。

先生がお好みで色を選んで作って貰ったそう。

 

お菓子は六本松のお店、吉蔵(大牟田)の

お薄のお茶入れはつる付き。

つる付きは扱いを忘れていないか心配したけど、どうにかなった。

 

……………………………

 

5月28日は単衣の着物でいきました。

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博多帯を締めて。一年ぶりに着てみてうれしい♪

 

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後ろ姿も確認できました。やった~

 

 

この日の棚は桑小卓(くわこじょく)。

前にも習ったことがある。

癖ありの棚!という薄い記憶だけが沸いてきた。

やってみて思いだしたのが、柄杓の飾り方。

なんでこんなことをおもいついたんだか・・・というような。

左奥の柱と手前の柱の間に斜めにたてかける。

柄杓のごうが上で向こう側に伏せて、手元が下でこちら側のかどに。

お茶会のときなど緊張で絶対できないとおもうなぁ

 

蓋置は 一閑人(いっかんじん)を使った。

扱いを忘れていた。炉に近いほうに倒して置く。

建水に柄杓をかける場合、ごうの側に蓋置を置く?

 

水指に水をいれたあと、空の平建水をもっていき蓋置をとって建水にいれ、

両手で建水をしまう(ちょっとだけ手前にだす)

この下の低いところに建水をしまう。

 

・濃茶のお茶入れは 手枕(たまくら)。

・御窯元は膳所焼(ぜぜやき)。

・お仕覆は十色間道。

覚えてた!

お菓子は吉蔵の最中。

 

薄茶は甲赤棗(こうあかなつめ)

この棗の清め方は二引き。

 

濃茶のお茶入れ、お仕覆は先週と同じ。

 

 

【初炭点前

棚の手前に炭斗(すみとり)をおく

風炉用炭斗が新しく用意されていた

お釜を釜敷に載せるまでが棚と炭斗があることで遠く感じた

うまく火が点いて嬉しかった♪

 

 

 

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お稽古帰り、先生が庭の紫陽花の枝をくれました。