【神話の地へお参り】①高千穂峡
このGWは改元ということもあって、
いままで行きたいとおもっていた日帰りバスツアーに参加してきました。
「2つのパワースポット高千穂峡・天安河原めぐり」
事前に晴れるだろう日を予想して5月3日で予約☆
GWにバスツアーなんて渋滞が大変だろうから・・・と
今回はひとり参加です。
まずは高千穂峡に向かいました。
ここは古阿蘇火山活動のときに溢出した溶岩流が
五ヶ瀬川に沿って帯状に流れ出し、
急激に冷却したため柱状節理の素晴らしい懸崖となった峡谷。
駐車場から新緑の中をどんどん階段を下りていきます。
高千穂大橋の下から遊歩道に下ります。
奥にみえるのが神都高千穂大橋で、
全体がみえるのが高千穂大橋です。
ひとが多くてゆっくりとしか進めませんが
新緑が気持ちいいです。
深呼吸をしながら。
大迫力の仙人の屏風岩~♪
天気が良すぎてうまく撮れませんでした。
(高さ約70M)
これこれ~♪
このボートで真名井の滝のそばまで行ってみたかった。
朝10時半の時点でこの日の受付は終了となっていました。
ま~、ツアーでいってるから乗れるはずなかったらしいけど・・・。
川の色が綺麗です。
月形を撮ろうとおもっても新緑の紅葉に隠されて(笑)
玉垂れの滝を端から・・・。
新緑にばかり目がいきます。
【月形・日形】
上のほうに三日月形が残っているのがわかりますか?
神話ですさのおスサノオノミコトが自分の乱暴により
アマテラスオオミカミが天岩戸にお隠れになったことへの
お詫びの証を造ることになったそうです。
天照大神を日の光る太陽として日形を彫り
自分の光は月の光の半分もないからと三日月を彫り、
その後、天野安原を去り出雲に行かれたといわれています。
今は日形は崩れ月形のみ残っているようです。
(玉垂の滝の上の方をみないとわかりません。)
これが御橋。
ここを下ったところがボート乗り場になります。
水神さまも祀っていました。
本当に綺麗なんです☆
駐車場に戻って、次は天岩戸神社と天野安河原に向かいます。