【雲仙普賢岳】初登りの記録♪
島原・雲仙旅行⑦・・・ラストです。
【12月5日(土)】、旅行2日目。
仁田峠まで歩いてロープウェイで展望所まで登ってきましたので
この旅行のメインイベント 、雲仙普賢岳に登ります♪
左の登山道に向かうと妙見神社とのこと。
ここから続き。
前日ぐらいまでここで霧氷が見えていたレポートがありました。
残念だけど天気が良すぎてありません。
すぐに着きます。
ここまでこれたことのお礼とこれからのお願いもしました。
妙見神社の御朱印は昨日温泉街の温泉神社でいただいてました。
アップダウンのない道を楽しく歩きます。
この景色の中を歩いていることが嬉しい♪
あれは国見岳!
笹の道がつれていってくれます。
国見岳は鎖場があるっていうことで
今回はスルーしました。
国見岳のほうからは楽しそうな声が聞こえていました。
谷に降りていきます。
鬼人谷。
名前がこわい・・・
天気が良くて暑い…。
ウエアを脱ぐか悩みました。
国見岳をみながらどんどん下っていくので
そのあとまた上ると思ったら不安になる(笑)
やっぱりそうでしょう、上ります。
ここで紅葉茶屋方面にいけば普賢岳頂上がすぐだったけど
鳩穴分かれに進みました。
山の北側、日陰側は寒いです。
苔むしています。
大きな石がゴロゴロ。
西の風穴。
一定温度をキープできるということで
蚕を保存していたそうです。
ここまで登ってきて・・・の、すごい!
風穴の前、
夏は涼しいのでしょうが
この時期特に冷気を感じるという感じはありませんでした。
夏はこちら側が涼しいとおもいます。
ベンチも霜で白くなっています。
綺麗な景色をじっと眺めながらコーヒータイムのかたがいましたが
わたしは急がないと・・・
立岩の峰に向かっています。
また暑くなってきた・・・
おお~!地図上ではこのあたりですが
あの山頂らしきところにはいけませんでした。
立ち入り禁止区域が多いです。
国立公園だから?危険な・・・だから?
これが平成新山。1,483M
煙がでています。
噴火しないで欲しいと願いながら通ります。
ここから50Mということで
霧氷沢にいってみます
大きな風穴のそばを降りる・・・
お腹が空き過ぎて
自分のお腹の音が穴に反響して獣の声のように聞こえます、
ここで行きどまり。
霧氷がいっぱいになるところなのでしょう。
平成新山に近い!
この細い間を進むのが正しい道☆
あれが山頂?っとおもったら違いました。
最後は這い上がって、とうちゃ~く!
誰もないうちに写真を撮る♪
急いで自撮りしたらどこかわからない(笑)
とにかく!と、パノラマを撮ってみました!
後から来たグループのひとと交代で
わたしの写真も撮って貰いました。
他のひと達のように
次のひとが撮りやすいように少し離れて休憩。
ホテルからもってきたホットコーヒーと
昨日の残りのパンをがつがつ食べます。
そして、下山スタート。12:00!
山頂からしばらくは急な下りが続いてましたが
ここからはゆったり遊歩道という雰囲気。
この鳥居が倒れているところは野鳥が集う場所らしくて
バードウォッチャーがいらっしゃるので
うるさいとお叱りを受けるそうです。
わたしの後ろからきた家族連れは振り返ってにらまれていたような(笑)
登山のゴールともいえる普賢岳神社に到着☆
無事のお礼参りをします。
こちらが前日温泉街の温泉神社(うんぜんじんじゃ)でもらっていた御朱印。
ロープウェイ乗り場のところです。
朝と陽射しが違います。
あの平成新山の近くまでいってきました。
ここから温泉街まで歩いてもどります。
バスの時間に遅れたら
島原港発の高速船に乗り遅れてしまう・・・
急げ! 今13:03
ゴルフ場もいい天気でプレイヤーが楽しんでいました。
「ファー!」って声にびびりながら横を歩きます。
朝通った道を思い出しながら
温泉街が近いことを感じます。
そうそうここを通りました。
土がもこもこの場所。
日に透けて小さい虫がいっぱい飛んでました(^-^;
温泉地獄のほうではなくバス停に近い
いわさき旅館の鳥居のほうをおります。
まずはバスの時間を確認してみよう。
12キロを歩いたようです。
消費カロリーが嬉しい(笑)
お昼はどこかでゆっくり食べたいなぁ~
時刻表をみると・・・
島原港にいく島原駅前ルートが次が14:12。
で、15時台だけ無い!
16:12のバスでもしアクシデントがあったら
最終の高速船には間に合わないってことも。
この時14:06☆
温泉街でちゃんぽんを食べようとおもっていたけど
あわてて荷物をとって14:12のバスに乗りました!
温かいバスの中から・・・
バスの中でゲイターをはずして
レッグウォーマーに着替えました。
高速船には間に合いましたが
時間があり過ぎてチケットさえ買えない。
荷物をロッカーにいれ、昨日何度も横を通ったガスとまで歩きました。
ライスは食べずに、小さなパフェも追加しました。
消費カロリーがわかっているからって緩みすぎですね(笑)
食後、高速船の時間まで少しとなりましたが
島原港すぐ横の足湯に浸かりました。
夕方なので先客もいて、旅行客らしいひとと地元のかた。
前日の朝の湯量とちがってたっぷりありましたが
湯温はちょっとぬるい。
ああ、このとき17時前だからです。
高速船が17:05発だから17時まではいられない。
でも足はリラックスできました。
足湯にはじまり、足湯に終わった雲仙・島原旅行☆
帰りの高速船から・・・楽しかったぁ♪
次は島原半島の反対側、
夕陽がみえる小浜温泉にとまってみたいなぁ
中身の濃い一泊二日の旅となりました。
おわり