好きなこと、すべきこと、おもうこと・・・

☆いろんなことを話したい・いろんなひとと話したい☆

映画ブレットトレインを観てきました☆

9月1日、映画館のファーストデーでブラピ主演のブレッドトレインの初日でした。

仕事のあとキャナルシティのユナイテッドシネマにGO☆

 

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14時までのシフトの日は仕事のあとでお昼を食べます。ただその前に、チケットを買ってそれをみせたら10%オフになるお店があるので先に窓口でチケットを購入。4DXのほうが時間が合うし、せっかくチケット代が安くなる日なので4DXでみることにしました。座席は前後左右だれもいないところをリクエスト。1時間前でもほぼガラガラということだったので、真ん中あたりにしてもらいました。

 

ランチを食べている間にオンラインで座席予約をみてみると…え?わたしの席とおもわれるところの隣が埋まってる!他は空いてるのに・・・

映画館に入るとき窓口で確認してもらうと、やはり予約されてると。「他人で気持ち悪いのでひとつ空けてください」と、変更してもらって入りました。やだわ~、どういう感覚なのかしら。

 

 

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さあ〜、これで他人を気にせず楽しめるぞ〜

映画の原作である伊坂幸太郎さんの小説も読んできました。

あれがどんな風に短い映画になるんだろう♪

 

 

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4DXって、前は何で観たんだったかな…

入り口でスタッフさんからポストカードを受け取ると

「傘やバッグなどは入口横のロッカーや傘立てに預けてください」と言われました。

それぞれ戻ってくるものの100円玉が必要で、持ち合わせが無くて両替してもらいました。

スマホや財布はポケットに入るならいいって。

そうだったっけ?大変。アトラクションみたいなのね。

 

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これが貰ったポストカード☆

座席にいくと、やっぱりお客さんはまばらで。

わたしの隣だった席にはおじさんが座ってました。 

ホント、なんでわざわざ並びでとったのかしら?

イライラしそうになりながらもとにかく気にしないようにして、ひとつ離れた席に座りスクリーンに向かう。

「まもなく席が動きまーす!」というスタッフの声ではじまった。

 

4DXは、振動だけでなく煙や水飛沫(ほんとに濡れる)そして香りまで体感できます。

ペットボトルの水がかかるとか、レモンの香りとかは「ほ~」とおもってましたが。

この映画は狭い新幹線の中で奪い合いとか殴り合いとかで水しぶきが映画でいう血しぶきでした・・・やだぁ。これは血しぶきをあびる体感は不快です(^-^;それどころか、人の顔に唾をはくところがあって、かかってくる・・・うぅっ、いやだよ。

新幹線がグーンッと走る感じやドローンでの撮影のような動きはいいのだけど、殴られたりすると後ろから座席をけられているような気分になる。

あ、思いだした!

スターウォーズをみたときにやっぱり座席をけられている気分が嫌になって今後4DXはよく考えて観ようとおもったのだったんだ・・・。

(過去記事から確認すると座席のボタンで水しぶきは止めることができたらしい・笑)

 

 

 

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伊坂幸太郎さんの原作マリアビートル、とても面白かったです。

映画にするにはやっぱりそのままは無理だったようです。

そもそも日本の話しを外国人がほとんどで撮るのだから難しいですね。

小説で深く掘り下げているひとの背景や感情などは・・・。

ブラピが主役で黒メガネをかけているときがあったから あの役をするんだろうとおもっていたけど。役柄としては運の無い面白おかしいひと?

原作では東北新幹線の路線でしたが、やっぱりハリウッド映画、東京から京都に向かいます。新幹線からみえる京都風のいかにも日本の街や富士山が絵になるからでしょう。

原作では銃が主な武器でしたが、やっぱり日本といえば刀よね・・・という。真田広之座頭市のような雰囲気でかっこよくやってました。

ブラピがしわくちゃでも可愛いカッコイイのふざけ具合です♪

キルビルみたいな 【外国人が感じる日本】 なんだろうな。

そこら中にいる日本人とした人々が「え、韓国人やろ。このひとは中国系よね。うーん、アジア系だけど日本人じゃないとおもう。」などと気になるのは日本人だけなんだろうな。日本人ももう気にしないのかしら。外国にいる日本人は外国にいるアジア人って感じで同じ雰囲気になっちゃうということか?

おそらく今まで違和感なく他の国でスパイが戦う映画は気にならずに観ていたものも、実際にそこの国のひとは違うって思ってるのかも。

クライマックス近くの派手な演出の結果、新幹線のフロントガラスを指輪をつけたこぶしでたたき割るシーンが・・・「いや、それは、ちょっと無理があるとおもう」と心の中で(だって日本の新幹線なのよ☆)。

きっとトム・クルーズはしないとおもうな~(笑)

映画はハチャメチャを楽しむものでした。それが最強のエンタメってことか☆

 

原作の小説がとてもおもしろかったので、関連作らしいグラスホッパーも読んでみたいとおもってます。

原作は心が苦しくなるような深い部分があるのです。