【8月の山遊び➁】やっと行けた!初・二丈岳♪
登山口からの登りはなんていうかがっかりで
蚊もめちゃくちゃ増えたし
アブらしきブンブンよく聞こえるようになりました。
少しでも立ち止まると蚊がたかってくる気がするし
歩いていても常に一匹帽子のつばの下、
わたしの目の前にくるんです。
少し広く伐採されていて どこに登ればいいかわかんな感じ。
でも立ち止まったら虫がくるから
写真も撮らず
ひたすら上に向かって進んでいって
やっと 普通の山道になってきた(^-^;
少し虫の出現もおさまって。あのエリアは何だったのだろう?
とおもっていたら このエリアってなに?
ゲームのステージが替わったみたい(笑)
あー、これも写真でよくみてました。
でもなんでこんなにスッパリと?
ただひたすら 登っていくのですが
もう疲れちゃって
きっとお腹が空いたんです。
ひとりで山登りって自分のことを考える時間になるのですが
疲れすぎると ただの妄想になってきて
自分の手が
江戸時代の関所を超えをする旅娘にみえてきた。
アームカバーが水色だったらよかったなぁ(笑)
着物着て歩くって暑かったよねきっと。
もう今のわたし以上にふらふらだったかも。
お腹すいたよぉ~
あの先に斜めの明るいところ・・・。
どこかに着いた感じだ。
そろそろ?もう?
地図を確認するのが怖いよ―
ここは・・・? 広い・・・どこじゃ?
このわたしの歩いた軌跡の右側の印が山頂。
真ん中の印が登山口。
でココは、 真ん中と右側の印の間、ぴょこんとなってる。
確認したときの地図では ポイント
ポイントって何?
そのまま広場をずっと歩いていくと
横にまた山にのぼる道がありました。
おじさんがひとり降りてくるところだったので
「ゆっくりどうぞー」といって下で待ちました。
「ひとりなんですか?」と聞かれ。
「そうです♪」
「最近のひとはひとりが多いんですか?」って
いったきたおじさんもひとり(笑)
「そうですね、地図が確認できるアプリとかあって
大丈夫なんですよ。」
「そうですか。ま、ここからあがっていって
迷うこともないですよ。」
「もうすぐですか?」(*^_^*)
「ええ、もうすぐですよ。上には4、5人はいたかな。
涼しかったですよ。気をつけて。」
「ありがとうございまーす」(^‐^)/
やった~。もう少しだ♪
いや、もう少しって感じじゃない。
あるよ。
と、遠いなぁ
ここにまだ案内が・・・
おじさん、もう少しって言ったよね~
優しかったおじさんに対して
ぶつぶつ思いながら 登ります。
お腹がすいてヘロヘロなのに。
このときは心の中でとはいえ
かなりおじさんに不満をぶつけていました。
スミマセン<(_ _)>
いつかゴールはみえてくるんですね。
山登りのこの瞬間好きだぁ~
登って違ったときのガックリもあるけど(笑)
最後はロープまであったよ。
さあ、山頂はどんな感じでしょう?
つづく