好きなこと、すべきこと、おもうこと・・・

☆いろんなことを話したい・いろんなひとと話したい☆

丸卓のお点前

 6月19日のお稽古のこと。

 

f:id:R-hanohano:20210620015735j:image

今回は着付けもどうにかうまくいきました♪

帯を前で結んで回すのは着崩れてしまうので

後ろで結ぶことにしたのがうまくいったみたい(≧▽≦)

 

 

先生のところにいくと

見慣れない棚があるなぁ~とおもったら

「今日はね、丸卓(まるじょく)の平手前をしましょう。

 まずはわたしが点ててあげるから。」と。

 

 

丸卓・二本柱の棚

棚の下段に水差しを置いておく。

上段の真ん中に棗を置いておく。

(今日は平棗と博多曲げの金輪寺きんりんじ)
 

 

《茶道点前集》風炉薄茶点前(丸卓・平棗の扱い) Sadou [Japanese Tea Ceremony](裏千家) - YouTube


www.youtube.com

 

茶巾と茶筅茶杓を茶碗とともに両手で運ぶ。

茶碗の右を持って、左手前を持って勝手付きに仮置きする。

棗を上からもっておろし、棚の向かい右側に置く。

茶碗の右横、左横、右手前を持って 棗の左側に置く。

 

建水と蓋置、柄杓を運ぶ。

柄杓を構えて、蓋置を出し、柄杓を置く。

建水をあげ、居ずまいを正す。

 

茶碗を右手前、左横、右横をもって膝前に置く。

棗を茶碗と膝の間に置く。

袱紗をさばいて棗をふき、棚の中央少し左側に置く。

金輪寺は二引き

袱紗をさばいて茶杓をふいて棗の上に置く。

茶筅をとって棗の右横におく。

茶碗を手前にひき、袱紗を指にはさみ、柄杓を構える。

釜の蓋をとり蓋置に置き、茶巾を蓋に置く。

 

柄杓を持ち替えお湯を汲み茶碗の中へ。

柄杓を置き柄杓で置き、茶筅通し。

茶碗を茶巾で拭き、茶巾は蓋の上に戻す。

茶杓をとって「どうぞ、お菓子を」

左横から棗をとり茶碗の横でふたを開け右膝前にふたをおく。

お茶をいれ、ふたをして棗をもどし、茶杓を棗の上におく。

水差しのふたを三手でとって開ける。

お湯を汲み茶碗の中に。

柄杓のお湯を釜に戻し切り柄杓で置く。

御茶を点てる。

茶碗を客の正面に向けてだす。

客が一口いただいたら袱紗を腰につける。

茶碗が戻ったらお湯をいれて、置き柄杓。

建水にお湯をすて、終いの挨拶があったら受ける。

茶碗をおいて改めて「お終いにいたします」

柄杓を上からとり、水指から茶碗に水をいれる。

茶筅を洗い、水をすて、茶巾をいれ、茶碗をおく。

茶筅を茶碗にいれる、

茶杓を持って、建水をひき、袱紗をさばき、拭く。

茶杓を茶碗にふせて置く。

茶碗を少し左に置いて、棗をその右側に置いて中終い。

袱紗をはたいて腰につける。

 

柄杓を取り柄杓でとり、水差しから水をとり釜にいれ、

すぐにお湯をくみ、もどし、湯返しをする。

柄杓を構え、蓋をし、柄杓を蓋置に置く。

水差しの蓋をする。

 

拝見の挨拶があったら

柄杓をとって、左手でちょっともって、右手でクリッとして棚にふせる。

蓋置もとって「入り」飾りにする。

茶碗の右をとり、ひと手で勝手付に置く。

棗をとって客の方に向いて、袱紗をさばいて拭く。

棗のふたをとり、袱紗を返し内側をふいてふたをする。

袱紗を膝前において、棗の横を撮り正面を客に向け上から客にだす。

茶杓もだす。

建水をもって下げる。

(客は拝見をはじめる)

片口をもってきて水指の左斜め向かいに口が向くようにおく

・・・腰黒やかん

(茶巾を蓋に置き、左手でつるの真ん中を持って、右手は右下前に添え)

水指のふたを二手であける

 

茶巾で片口の蓋を手前側から開け、片口に添えて水をいれる。

片口をおろしたら、下からスーッと拭って片口の蓋をして茶巾をふたに。

水差しの蓋を左手でとって二手でふたをする。

片口を持って下がる。

 

客前にもどり、問答をして

棗と茶杓をもってにじりながら正面に向く。

茶杓を水差しのふたにおき、棗を棚におく。

茶杓をとって下がる。

(右手で端をとって真ん中の節近くを左手でとってその間を右手で持つ)

 

 

忘れませんように・・・