娘の入院・手術のこと
9月29日の娘の手術が無事終わり、
10月5日に退院することができました。
手術すると決まったときのことは・・・
23日の入院前のPCR検査、娘は手術よりもそっちの方が嫌といってました。
あの鼻の奥に突っ込まれるアレをされるから。
インフルの検査でしたことがあったから。
実際長く突っ込まれて辛かったようです。
検査結果は何も報告ありませんでしたが
予定どおり25日に入院となったので陰性だったのでしょう。
病室は最初は4人部屋の1人使用だったようです。
わたしはコロナ禍ということで病室には入れませんでした。
でもLINEでちょこちょこ連絡をとりあってました。
娘はこのときファンクラブに入っている大好きなアイドルと
【ビデオ通話ができる♪】
というチャンスを手に入れていて
それが入院と重なってしまいました。
自宅でつながる予定だったときはいろいろアピールするつもりだったようですが
病院で何ができるか、通信がうまくできるか心配していたけど
まわりにおじいちゃんおぱあちゃんがいる中
どうにかつながることができたようです。
それが手術前でよかった・・・
術前の不安をまぎらわすことにもなったとおもいます。
入院前は大学のオンライン授業を受けることも
環境的には可能だろうという話しでしたが
手術後は目の痛みや集中して目を使うことが辛かったようで
予定とは違って授業はお休みするしかなかったみたいです。
今でも目は充血したままです。
娘が受けた手術とは
こういう内容のようです。
事前に説明を受けたときは
「何か質問などありますか?」といわれましたが
「はぁ・・・」とただひたすらびっくりするだけでしたが
娘とふたりになってから
「で、結局その眼球に何かするためには目をどうするんだろうね?」
って話していました、
どうやって眼球のまわりにアプローチするのか。
娘は入院中、手術前に医師に聞いたりネットで調べていたようです。
29日、全身麻酔の手術が終わって 担当医師と話したときに
わたしは聞いて
「白目のところをちょっと切って・・・」
そ、そうですか。
それはそれで怖かったのですが
自分の思っていたのと違ってホッとしました。
目玉を鬼太郎のお父さんみたいにひっぱって出して
そしてリング状の何かをつけて
それをまた顔にもどすわけじゃないんだ
そんな風に思ってたなんてあきれるだろうな~
目尻とか二重のところから切ったりするのかも
とか
手術のあとは見た目が変わったりするんじゃないか
とかも
考えちゃってました。
術後も相当な痛みとおもわれましたが
我慢強いというか痛みに強いほうなので
痛いながらもすぐに自分で歩いたり
お風呂や食事など入院生活を楽しんだようです。
普通この手術は痛みで何日も寝込んでしまうのにと
「こんな元気なひとはめずらしい」と言われたそうです(笑)
手術は片方の眼だけでしたので
もう片方も気をつけないと。
手術以外にレーザー治療は両目ともしたそうです。
入院中に色んな時間に診察や治療などあったそうで
医師も看護士も忙しいなぁ・・・と感じたとのこと。
今回入院という経験をしたことで
看護士になりたいとか医師になりたいとおもう気持ちが
わかる気がしたといってました。
病院のみなさんにお世話になりました。
感謝します。