茶の湯初心者が読んだ本♪
毎週末、御茶のお稽古に通っています。
やってみようかなぁ~とおもったとき、
購入した本がこれ。
壇ふみさんが「婦人画報」の取材をかねて茶の湯を学んでいくという。
美しい写真とともに楽しめます。
こちらもお稽古の様子や必要なものなどまで
わかりやすく解説されています。
茶の湯から学ぶこと
・挨拶をする(コミュニケーションの基本)
・目上の方を立てる(経験を伝授してもらう)
・物を大切に扱う(ものにも命がある)
・銘をつける(自分だけのオリジナリティーをだす)
・季節を感じる(四季の移り変わりに敏感に)
・心が落ち着く(荒々しい日常からの脱皮)
・日本文化を習得する(日本人であることを再認識する)
・相手を尊重するきもち(自分ひとりだけではない)
・お道具を扱う(ものを見る目を養う)
・指先にまで気を配る(しぐさを美しく)
・姿勢を正しく(凛とした姿に)
教養といわれる意味がわかります。
そしてこれは先生から勧められて貸してもらった本。
茶道を学んで、自分のお教室を開いて学びながら指導するという。
先生が共感するというのもわかる。
初心者のわたしにもお茶を習うということはどういうことか
がわかってきた気がします。