茶道初心者☆和の心を感じて
2月から毎週茶のお稽古に通っています。
いまは沢山動画があっていい時代ですね
中でもこの動画はとっかかりとしてわかりやすいとおもいました
今まで習ったのは薄茶のお点前で
①盆略点前
②千歳盆点前
③茶箱 卯の花点前
④茶箱 和敬点前
①②は自宅で気軽にお点前できるという感じで
お友だちがきたら紅茶をいれるときのように
薄茶を点てられるようになります。
美味しいお抹茶を来客にもてなすということは
紅茶をいれるときと同じで
お湯をいれて器をあたためるのも同じ。
紅茶のおともにケーキやクッキーなどを
器にどう盛るかとか
目の前でお茶をいれたりするそのしぐさとかを
美しくみえるように、
清潔に扱っていることをしめしながら。
気に入った器を大事に
季節のお花を飾り
掛け軸にはそのお茶会のテーマなんかもかけちゃって
お客に楽しんでほしい、味わってほしい、
そんなおもてなしの方法や心をつきつめたものが
茶道なんだろうなぁ
茶箱とは気軽にお茶を点てるセットを箱にしまっていて
外にでかけてピックニックのように広げて楽しむ感じ。
(わたしは今これしかしらないから他の季節の手前との違いがわからないけど)
④の和敬点前とは器を2つ茶箱にいれる。
2人分が点てられるので客人とわたし、あるいは2人のお客人それぞれに。
コロナ禍ではひとつの器を回してというのは向かないからいいわね・・・と先生
奥深いことはまだまだいつわかるようになるかわかりませんが
どうしてこうするのか?ということに納得したり
時代の違いを感じながら
よき日本人らしさというものに感動しながら
いつも新しい発見があって楽しいです
Japanese Tea Ceremony NYC_FuroTemae_1
Japanische Teezeremonie - Der Teeweg als Zen-Weg - Sôtai Martin Knipphals