8月のお茶の稽古について
お盆休みはお茶のお稽古もお休みでした。
一回お休みとなっただけでしたがお稽古で薄茶をいただくと
随分久しぶりのような気になりました。
先生も「一回のお休みだったのに長かった気がしますね~」って(*^_^*)
7日と21日は、桑小卓(くわこじょく)のお点前でした。
桑の材質の棚。組み立ても教えてもらった。
↑ ↑ ↑
こちらの動画がとてもわかりやすかった。
濃茶手前のあと、本飾りしている前提でのお点前をはじめる。
ごうの飾り方に緊張が走る~(^-^;
水指を扱う時にごうが倒れてしまったり・・・
棚のつくりから建水が平たいものになる。
新たに「白湯はいかがですか?」の問答が増え
平たい建水がいっぱいになって運ぶのが大変だった。
このときはじめての蓋置(ふたおき)
一閑人(いっかんじん)
子どもが井戸をのぞきこんでいる。
足を斜めにかけてる様子が可愛かったのに~
(うまく撮れていない…残念)
人形が向こう正面にいるように置く。
柄杓を置くときは風炉側(右)に人形の頭を向けて横に置く。
建水から取り出すには扱いがあるのでまず柄杓を左手で少しあげて
右手で取り出し、左手の上で横にして置く。
昨日(28日)は久しぶりの更好棚で、最初の蓋置は三人形(みつにんぎょう)。
3人の人形は手を繋いで立っています。
ひとりだけ帯が違う(ちょっと派手?)なお人形がいて
その子を手前正面にしておきます。
三人形は扱いの違いは特になし。
そのあとは忘れないように一閑人を使ってのお点前も。
拝見なしの総飾りと拝見ありで中終いした場合を学ぶ。
総飾りでは一番上に両手で一緒に茶碗と棗を飾る。
茶碗をふいた茶巾広げて広げて畳み直す
(広げるまえに絞るのだったか?要確認)
あと細かい所作についてのあらためての注意指摘。
ひとつひとつを大切にゆっくり美しく。
ささっと流さない(流れるようにしたつもりだったけどダメだった)
茶杓を握って袱紗ををさばくときは指を袱紗の下にとおしてから
ブログに残したほうが復習になるし記録になるのに
そのたびに完結しておかないから忘れてしまうことも多くなってきた。
雨天が続きお稽古に着物でいったのは久しぶり。
8月最後ということで小千谷ちぢみを着ました。
これはヤフオクでお手軽な価格でゲットしたもの☆
洗えるって気持ちが楽でいい。
やっぱり麻は風が抜けて涼しかった~♪