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10月・中置・大板【お茶のお稽古覚え書き】

10月で風炉は終わり。(11月からは炉になります)

先週のお稽古では中置きのお点前をしました。

はじめてする気がします・・・なんていいつつ、点前を進めていくうちに途中から思いだした。

中置はお釜がお客側に少し近づき点前座の真ん中の位置になるため、柄杓が目の前にきて茶筅通しをするとき手元で邪魔になってしまう。

乱視でもあるため距離感がわからないというか怖いような動揺がくるので思い出した(笑)

水指は信楽焼落雁の細水指でしっかり持つこつは少し斜めに♪

 

そして今週は大板を使った中置きをしました。

炭点前と薄茶と濃茶。

大板は絶対はじめて。長板はしたことあったはず。

準備中に写真を撮っておけばよかったなぁ。

柄杓は釜の前、大板の上に横一文字に置きます。

荘るときは釜の左側、大板の上に真っすぐ置く。

(湯返しなし)

 

お菓子は先生が鹿児島のお友だちからいただいたというかるかん。

東京のお友だちからのハロウィンの干菓子(可愛かった~☆)と

三越で購入したという大江戸松崎三味胴のハロウィンバージョン☆

matsuzaki-senbei.com

茶道は季節を感じながらの楽しみが多くて、日本人らしいってこういうの何だろうって本当におもいます。

義務教育の中に入ってもいいとおもうなぁ。

 

 

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今週のお稽古では袷の着物を着ました。

そこまで暑くは感じませんでした。

着物の袖がお道具にあたってしまったり、建水に入りそうになったりいろいろあるのでやっぱり着物でお稽古が楽しなあとおもいます。

着物の所作が美しくなりたい!

 

 

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先生のお宅は普通のキッチンを水屋としてつかっているので左の本はとても参考になりました。

右の本も基本がわかりやすい♪